#推しのいる生活

とあるおたくの記録です

#逆2.5次元プロジェクト「錆色のアーマ」とは

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こんにちは!

タイトルを見て、「またこのおたく、アーマの話してるじゃん」と思った方もいると思います。それほど一人でも多くの方に観てもらいたいぐらい最高な作品なんです…

なんとやっとやっと6月14日に、アニメ版の始動がついに発表されました。
「アニメ始まるけど錆色のアーマって何なの?逆2.5次元?」
「2017年の初演だけ観たけど今どうなってるの?」
「名前は聞いたことあるけど、そもそもどんな作品なの?」
そのように思っている方々がなんとなく理解できるような、ざっくりとしたまとめ欲しいなぁ。書いちゃうか!というノリで書いた記事です。

あくまで、とあるひとりのファンが勝手にまとめたものであること。
「黎明」については現在連載中であり、はっきりしていないところは”恐らく”という前置きを含む内容があること。間違い等もあるかもしれないことを念頭に置いていただければと思います。

本当にこの素敵な作品を観てほしいので、少々お時間を頂いてこの記事を読んでアーマを知ってくださるだけで大喜びします。よろしくお願いします…

 

 

錆色のアーマとは?

錆色のアーマ公式サイト 「錆色のアーマ」公式サイト からの引用はこちら!

漫画・アニメ・ゲームなどを原作とした “2.5次元舞台”。その流れとは逆に、まず舞台版が生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく “逆2.5次元” とでもいうべき、前代未聞のプロジェクト、それがこの「錆色のアーマ」である。

戦乱の世を舞台に、天下統一を夢見た男たちが、企み、惹かれ合い、裏切り、葛藤するそれぞれの生き様を描き出す、実際の史実に基づいた、完全オリジナルストーリー。

2017年6月に舞台からプロジェクトが始動しました。
EXILEFANTASTICSのメンバーである佐藤大樹さんと、テニミュ以来約5年ぶりの舞台出演だった、声優の増田俊樹さんのW主演という異色のタッグが話題になっていましたね、!

youtu.beプロジェクト始動から約4年、錆色のアーマはこのように展開されています!

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舞台、コミックそしてこれからアニメも始まりどんどん展開されてます◎
初演時からキャストの皆さんが「僕らが原作」と言っていたように、全ての起点が舞台!逆2.5次元

この逆2.5次元の面白いところが、舞台キャストは表現者でありながら、キャラの原作者であることです。2.5次元舞台では原作をベースにそれぞれの役者さんの色が足されていきますが、アーマはそれが原作になってしまう。
色濃くキャストの個性や考えが反映され、つくられたキャラが、”原作”としてコミカライズ、アニメ化されるという、非常にキャストさんのファンとしてわくわくしてしまうプロジェクト、!

そしてキャラだけではなく、キャストさんの提案で、脚本や演出が変更されていくこともあるというのも◎*1

こんなプロジェクトだからこそ、「錆色のアーマ」という作品自体だけではなく、キャストさんのファンはより楽しめちゃうと思います。

 

あらすじとざっくりとした時系列

 さまざまなメディアミックス展開が行われている錆色のアーマ、一体どんなお話?というと、戦国の世を舞台にW主人公の織田信長雑賀衆の頭である孫一の二人を軸に話が展開されていきます。
いつしか心の錆に縛られた戦国の男たちが、葛藤しすれ違い、時にぶつかりながら自らの錆に向き合い、乗り越えていく物語です。おたく好きですよねこんな話。

各タイトルのあらすじはまた後で紹介しますが、下の図がざっくりとした物語の流れと対応するタイトルの一覧です。どん!

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 ざっくりだとこんな感じです。以下、各タイトルごとに紹介していきます◎
「黎明」が並行世界というあたりも、おたくの想像踏まえながら書いてみます~!

その前に!キャラクターの相関図も載せておきます!参考にしながら読んで頂けると、!(後日、キャラについてまとめた記事も書こうと思います)

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錆色のアーマ

 時系列の図では赤色の矢印の部分になります。2017年の全てが始まった初演のストーリ―であり、この原作の内容をそのままコミカライズしたのが、Hagi先生の「錆色のアーマ」です!
「錆色のアーマ」 / 「錆色のアーマ」公式サイト から引用したあらすじはこちら!どん!

鉄砲ひとつで戦乱の世に名乗りを上げた孫一という男がいた。
その鉄砲技術を手中に収め、天を食らおうとする信長という男がいた。
始めのうち、信長は孫一たち雑賀衆を警戒し、
孫一もまた雑賀衆の村を襲った信長を嫌い憎んだ。

信長暗殺を企み、信長の支配下に置かれた孫一率いる雑賀衆は、
次第に信長の思惑を知り、悲しみを知り、
やがて信長とともに天下統一の夢を抱きだす。


信長は、孫一たちの才能に惹かれ、孫一は信長の求心力に惹かれていた。


そこに忍び寄る第三の目、一向宗という存在。
救済信仰を笠に、織田家内部に謀反計画の種を蒔いたのは実は一向宗たちだった。
明智光秀もまたその一向宗の懐にいた。
孫一は光秀と一向宗の罠に陥り、信長と完全に分断される。
次第に進む信長暗殺計画。


すべてがその場所、本能寺へと集約されていく。
果たして、孫一と信長は、各々が目指す”天”に辿り着くことができるのか?

はい!
あの有名な「本能寺の変」までを描いた作品です。

大まかに雑賀衆、織田軍、一向宗天台宗の勢力が、因縁や野望が絡み合いながら天を目指し、本能寺に集っていくお話です。
歴史もので難しそうと思う方もいると思いますが、全然大丈夫です!
歴史の知識がなくても楽しく観れて理解もできますし、なんなら横文字が飛び交う!笑
エンタメ色の強いミュージカル作品で、キャッチ―な歌と共に描かれます。
そしてなんといっても初演の特徴は生演奏!本当に最初から最後までわくわくしっぱなしで1秒も面白くない時間がない、!

王道のストーリーで、技名を叫んでバックには映像で技名ドーン!みたいにめちゃくちゃ少年漫画。めっちゃかっこいい。
信長(増田俊樹さん)と顕如(輝馬さん)の二重唱は圧倒されますし、バチバチに歌って踊りまくる雑賀衆には心躍らされます。
個人的に「錆色のアーマ」全体でみると、この作品は壮大なプロローグだと思っています◎

www.kadokawa.co.jpそしてこの原作舞台をコミカライズしたのがこちらです!
原作だけ観た、という人も是非読んでほしいです。面白い。
そしておまけ漫画もめ~ちゃくちゃかわいい。本編もおまけもびっくりするぐらい原作通りでHagi先生すご、、となってしまいます。「繋ぐ」外伝の「碧空の梟」も是非コミカライズしてほしいですね、、

 

錆色のアーマ -繋ぐ-

そして原作2作品目はこちらです。あらすじどん!

「錆色のアーマ」 -繋ぐ- / 「錆色のアーマ」公式サイト

そこは、あの時。あの場所。
本能寺、織田信長雑賀衆たちが炎に分断された直後。
炎の中、ひとり佇む信長の元に、人ならざる影が現れる。
そこから繋がり始める、新たなる錆色の物語。

本能寺より帰還した最強の傭兵集団、雑賀衆の孫一たち。
そこへ雑賀の里を含む紀州惣国を取り仕切る男、藤白が孫一に呼び出しをかける。
それは紀州惣国の恒久の平和を繋ぐためであった。
一方で天魔王・織田信長の死は瞬く間に広がり、戦国の世は新たな局面を迎える。
信長の地盤を継ぐ羽柴秀吉の裏には、この世の理を喰らい尽くさんとする陰陽師
賀茂在昌の姿があった。
在昌に唆され、秀吉は最愛の息子秀勝の命を繋ぐため、
アーマを、孫一を手に入れようとする。

そして全てを奪われた信長は、薄れていく意識の中で、孫一の青い瞳の記憶を辿る。
孫一を中心に全てが繋がっていく、真実の歴史の物語。

 物語は本能寺の変から再び物語が動き始めます。なんと新たに酒呑童子茨木童子という鬼、妖や(オンキリサイコパス陰陽師も登場し、だんだんスケールが大きくなっています笑

youtu.be
初演と比べて曲数はぐっと減り、より物語が深く、濃く描かれています。
初演では明かされなかった、雑賀衆の何人かの過去、因縁も明かされていきます。これがまぁいい感じにおたくが好きな感じに重いです。
そして初演を観た人は「え!?!?」と思わず言ってしまうような情報も明かされちゃいますし、衝撃的な展開もあります。

そんな感じで初演とは描かれ方がぐっと変わりますが、なんと脚本が変わり、「繋ぐ」から高殿円さんが担当しています。
はい!察した方もいると思いますが、”関係性”の描かれ方がすごいことになっていきます。因縁!クソデカ感情!おたくが好きなやつの盛り合わせです。観ていただければ分かります。
観ていただければ分かるといえば、玉城さんがも~うすごい。盛大なネタバレになるので詳しくは言えませんが、納得すぎるキャスティングで鳥肌がとまらないので是非ご確認いただきたいです、、

錆色のアーマ 外伝 -碧空の梟-

そして原作最新作である外伝の「碧空の梟」です◎ 外伝?となるレベルで本編に関わってくるお話です。あらすじどん! 「錆色のアーマ」公式サイト

影が走る。

“梟”

日の御門に仕えし精鋭集団。
ある目的から各地に散りし神器、十種神宝(とくさのかんだから)を求め暗躍する。
その圧倒的な殲滅力から時には暗殺集団と呼ばれることさえあった。
その梟において最強の呼び声高き橘三兄弟はいま、熊野の神域を目指し走っていた。

一方、秀吉との戦を脱した紀の国、
雑賀衆は新たに紀州の山奥に里を移そうとしていた。
紀の国筆頭藤白は、鶴首、黒氷、アゲハの三人のアーマ使いを連れ
熊野権現に里神を迎える願いを立てに、熊野の神域へ向かう。

そして神器を求め、妖の影もまた神域に向かい蠢く。

瞬間、水の音がした。
その神域は神の元に願いを立てる者を選別し、禊の試練を与える。
その中で彼らが“再会”するものとは・・・?

錆色の鼓動が、また。碧空の梟が羽ばたく。

 時系列としては「繋ぐ」の後のお話です。新たに梟という組織で最強とも呼ばれる橘三兄弟が加わります。義兄弟です。
そうです。初演でちょっぴり触れられた、雑賀衆の鶴首が昔所属していたあの梟です。

鶴首と橘三兄弟の次男である東雲(仲田博喜さん)をはじめとして、因縁や過去が絡み合い、すれ違いぶつかっていく姿がたくさん描かれています。
クソデカ感情の大乱闘スマッシュブラザーズ

そして外伝で驚くのは、クラブexで長物の武器を振り回して殺陣をしちゃうところ。しかも全キャスト9人が一斉に殺陣をする場面も。意味わからないと思いますが本当なんです。

youtu.beそしてなんと外伝ではライブパートがあります。2.5次元舞台であるようなファンサ!アイドル!みたいなライブではなく、宴!祭りだ!という感じです。
やはりLDHを感じます。正直ライブと聞いてドキドキしていたのですが、いらない心配でした!笑
ただこの本編のあとにこの宴!?と情緒をぐちゃぐちゃにされます。ぜひ体感してほしいです。(はやく円盤か再配信きてくださいという気持ち)

 

錆色のアーマ 黎明

そして最後!現在絶賛連載中である、霜月かいり先生によるコミカライズ、そして始動が発表されたアニメはこのお話にあたります。

 アニメ化決定!「錆色のアーマ」

 「黎明」は原作のお話とは少し異なる並行世界のお話です。並行世界といえど、まったく異なるお話ではなく、繋がっている部分はいくつもあり、それぞれのキャラの核にはちゃんと原作の彼らがいます。

彼らが所持するアーマの形状やキャラの出自など、原作とは異なる部分もありますが、ちゃんとアーマで面白いです!
繋ぐ以降に明かされたキャラの過去や梟などが原作とは別の部分があるので、私は初演の設定から派生したのがこの黎明なのかなぁって思ってます。

話の時系列は恐らく雑賀衆結成から間もない頃から、本能寺の変以前までのお話になってくるのではないかと思います。
恐らくアニメのビジュアルを見て、信長?となった方も多いと思います。が!黎明を読んで頂ければなんとなく分かってくると思います。

まだ「黎明」に関しては分からない面が多いので、ぜひ気になった方はコミックジーンで連載中のコミックを読んで頂くのがおすすめです!
原作とは一味異なるストーリー展開や、キャラの新たな一面も覗くことができてとても楽しいです!!

 

そして!!8/12発売のコミックジーンで2022年1月放送開始と発表されました~!!
どうも追記中の私です!!!楽しみですね!!!!!!!!

 原作とストーリーが異なるということで、おたくはこの黎明をどう捉えたらいいのか未だにわからないまま楽しんでおります!!ただひとつ確実に言えるのが、アーマどの形態でも面白い、、オタクの好きなとこ確実についてくる、、、ということです。

 (そして原作ストーリーもいつかアニメ化されるといいなぁ)

 

個人的アーマのおすすめポイント

はい!ここからは私の個人的アーマおすすめポイントです!しぼりました!

まず1つ目は美しくクオリティが高い衣装に武器、ヘアメイクです。
まず衣装のひらみがすごい。ターンをするとふわっと広がったりと、ひたすらに舞台上で映える。
そして雑賀衆が使用している”アーマ”と呼ばれる武器をはじめとして武器がすごい!アーマはそれぞれ銃のタイプも異なりますし、装飾も細かく、ライフルと槍が合体したようなアーマもあり、ギミックもすごい。
ヘアメイクを担当されているのはあの糸川チームです。本当にクオリティが高い。

 
 
 
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アゲハちゃんだと右眼の横の蝶は手書きで、スタッフさんの遊びで模様が公演によって変わったりするのも楽しいポイント◎アゲハちゃんかわいいですね。
初演からクオリティは高かったですが、どんどん改良されていっているように感じるのもすごい。は~やっぱりアゲハちゃん世界一かわいい。

2つ目のおすすめポイントは話の面白さ!めちゃくちゃ面白いです。何回も言いますがおたく好きでしょ?というキャラ設定にお話、、
雑賀衆をはじめとして、個々が抱えているものが大きすぎるんですよね。自分の命より優先しなければならないもの、守りたいもの、守りたかったものがあって、それ故に話さず一人で抱え込もうとしてすれ違ってしまう。
そんなそれぞれが抱える錆に向き合い、壁を乗り越えていくのがアーマなのかなと。おたく好きじゃないですかこういうの。

3つ目は綺麗すぎる照明と映像。ほんっとうに綺麗。語彙力がないので伝えきれませんが、本当に絵になる。もうこれに関しては観てもらった方がはやい!観てください!!

伝えきれないほどおすすめポイントはもっとありますが、とりあえずこの3つだけお伝えします!
こんな長々と書いておきながら最終的にこれ言っちゃう?ということ言います!


観た方が早いので錆色のアーマ観てください!!

 



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*1:外伝時の鶴首役荒木さんのインスタライブより。最初の台本では雑賀衆が東雲にぼこぼこにやられるところを、平田さんと神里さんが「そこで簡単にやられるのはパワーバランス的におかしい」と意見を出し、鶴首に託す形に変わった。最後の歌は東雲ではなく鶴首が歌う台本だったが荒木さんが提案し変更など。